もともと太陽油脂は、戦前から一貫してヤシ油などの搾油や精製や石鹸の製造をしてきたメーカで、現在は無添加で天然油脂100%の石鹸を発売しています。

「パックスナチュロン ボディー・ソープ」は、高級脂肪酸であるオレイン酸が主成分の石鹸で保湿性に優れ、敏感肌でデリケートな方にもぴったりなボディ・シャンプーです。使用後さらに敏感肌の化粧水で水分を補給するとよいでしょう。

エデト酸などの合成酸化防止剤、着色料などは一切使用していません。香料にはローズマリー、ラベンダー、エストラゴンなどの天然素材のハーブが使用されています。もちろん髪にも使えます。 ビワ葉エキス、天然ビタミンEを配合。お肌のうるおいを保ちます。

パックスナチュロン せっけんの特徴

  • 合成添加物はいっさい使用してません
    パックスナチュロンのせっけん(石鹸)は、厳選された天然油脂が原料です。 合成界面活性剤、高級アルコール、蛍光増白剤、リン酸塩、合成香料、合成着色料 などはいっさい配合していません。家族みんなで安心して使えますよ。


  • 生態系にリサイクル
    家庭排水として流された石けん水は、一日で水と二酸化炭素に分解され、川や海を汚しません。 環境にも優しい石鹸です。


  • 全身さっぱり!
    パックスナチュロン ボディ・ソープは、ヒマワリ油を原料にした植物性石鹸です。ビワの葉エキス、天然ビタミンE、ハーブエキスを含んだボディ・ソープです。


ところで石鹸と合成洗剤を見分け方には次のような方法があります。

【石けんと合成洗剤の見分け方】

コップに調べたい石鹸や洗剤と、水を入れてよくかき混ぜて泡立たせます。

そして泡だった状態で、お酢を数滴たらすと、合成界面活性剤が
主原料の合成洗剤は泡が消えずに液が透明になります。

無添加の石けんは、泡が消えて液が白く濁ります。
脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムは、いずれもアルカリ性たんぱく質です。
したがって、お酢により凝固して白く濁るのです。

合成洗剤をまぜた複合石けんは、液が白く濁るが泡は消えません。

ただし、最近の合成洗剤の中には、無添加のせっけんと同じ反応をするのも
あるそうですので要注意です。



敏感肌の方はクレンジングをオリーブオイルにしてはいかがでしょう。肌が弱くて市販のクレンジング剤は刺激が強くてという方にはオリーブオイルは天然の最高のクレンジング剤ですよ。

オリーブオイルは市販のものでもいいですし食用のものでも大丈夫です。

クレンジングの洗顔料としてオリーブオイルの使い方にはいろいろバリエーションが考えられそうです。

一番簡単で手っ取り早いのは、オリーブオイルを顔に塗ってから無添加の天然の洗顔石鹸で洗顔するとよいですね。

アイメイクのマスカラなどもオリーブオイルでしっかり落ちますよ。オリーブオイルにはオレイン酸がたっぷりふくまれていてマスカラなどの油性成分を溶かしてくれるんですね。

敏感肌の洗顔には、オリーブオイルを直接顔を塗るかわりに、オリーブオイルと液体状の石けんを混ぜておいて使うという方法もあります。もちろん敏感肌の人は無添加100%の液体石けんを選びましょう。

液体石けんとオリーブオイルをどれ位の割合で混ぜるとよいかは好みもあるかと思いますのでいろいろ試してみてください。

このオリーブオイルと液体石けんを混ぜたのでメイク部分をクレンジングして洗い流して、その後ダブル洗顔の要領で洗顔石鹸で洗うとメイクがさっぱりと落ちます。また、オリーブオイルのオレイン酸の効果でしっとりとした洗い上がりになりますよ。

オリーブオイルは無添加石鹸で世界的に有名なアレッポの石鹸の主要原料ですからクレンジングとしても安心して使えます。




「シャボン玉石けん」社長の森田光さんは・・・

シャボン玉石けんには、理由(ワケ)がある。

うるおい成分をたっぷり含んだ石けんです。

きめ細かい泡がお肌をやさしく洗い上げます。」


シャボン玉石けんの特徴

出来るまで一週間
わずか4〜5時間でできる中和法では、石けん素地にもともと含まれていたはずの
天然保湿成分はほとんどなくなってしまいます。
シャボン玉石けんは、中和法と違って、昔ながらのケン化法で作っています。
使う人の身になって、何度も熟成を行い、一週間かけて作ります。
ですから、保湿成分を含んだ、手作りのようなお肌にやさしい石けんが生まれます。
特にヒフの弱い人の肌着洗いや浴用、洗顔、洗髪に最適な石けんです。

生態系にリサイクル
家庭排水として流された石けん水は、一日で水と二酸化炭素に分解され、石けんカスは
微生物の栄養源になります。
つまり無添加石けんは、環境を汚染するどころか、生態系にうまくリサイクルされます。

ふっくらした洗いあがり
良質の天然油脂を原料にした、純石けん分99%の無添加石けんですから、
汚れ落ちは抜群で、しかも洗い上がりがとてもソフトです。

【中和法とケン化法】

油脂を分解して脂肪酸(原料)を取り出し、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で中和する方法を中和法といいます。

生産スピードが圧倒的に速く、生産コストが非常に安いことから主流になっています。
ただし、この方法ですと脂肪酸の濃度が非常に高くなり、もともと含まれていた
はずの天然保湿成分(グリセリンなど)はほとんどなくなってしまいます。
別に保湿成分を加えなければ満足のいく製品にはならないようです。
 
他方、ケン化法では、油脂をそのまま水酸化ナトリウムと一緒に高温で煮て、
反応させた後、食塩を加えて水分やグリセリン等を分離して石けんを取り出すします。

もともと原料油脂に含まれていた微量の天然の保湿成分が残るわけです。

シャボン玉ベビー・ソープ


「シャボン玉ベビー・ソープ」は、熟練の職人が一週間じっくりと炊きあげた昔ながらの「ケン化」法で作られている無添加石けんです。

最高級の油脂を使用しているので、肌の敏感な赤ちゃんや皮膚の弱い方に最適です。天然保湿成分のグリセリンが含まれており、洗ったあともつっぱり感がありません。

化学物質を一切使用していない純石けん分99%。肌の弱い方も安心してご使用でき、生分解性がよく環境にもやさしい石けんです。

成分表示
石ケン素地

石鹸全部とは
ボディ全体の洗浄から、手洗い用にまでお使いいただける固形タイプの石鹸です。 詳細



無添加で天然油脂100%の純石けんは、ちょっと石けんを手にとっただけでも肌ざわりで合成洗剤や複合石けんとは違います。

太陽油脂のパックスナチュロンの浴用石けんも昔ながらの石けんで使用感が違います!

ところで、純石けんと合成洗剤や複合石けんとの見分け方知ってますか。複合石けんとは、石けん素地に合成のものを混ぜた石けんです。

純石けんとそれ以外のものを見分ける方法、かなりの確率で見分けることができる方法です。それには、調べたい石けんや洗剤をコップに入れて水を加えてよくかき混ぜて泡立たせます。

そして泡立った状態でお酢を数滴たらすと、異なった反応が現われますよ。合成界面活性剤が主原料の合成洗剤は泡が消えないで、液の方は透明になります。

ところが石けん素地100%の純石けんは泡が消えて液が白く濁ります。それはなぜかというと、純石けんの成分の脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムはアルカリ性タンパク質なので、お酢を加えると固まって白く濁るためです。

複合石けんは純石けんに合成の界面活性剤が配合されているので液は白く濁るけど泡が消えないわけです。純石けんと合成界面活性剤の両方の性質を合わせたような反応をするわけです。

ただし、最近の合成洗剤の中には、無添加の石けんと同じ反応をするのも あるそうですので要注意です。

パックスナチュロンの浴用石けんは、無添加石けんですから水に溶かした液にお酢を加えると泡が消えて液が白く濁ります。

  • 合成界面活性剤、高級アルコール、蛍光増白剤、リン酸塩、合成香料、合成着色料などといった石油系の合成化学物質はいっさい使用されていないので安心です。
  • 昔ながらの純石けんに、ホホバ油やヒマワリ油を配合しているので洗いあがりがしっとりとしています。



あなたは日頃どんなせっけんを使ってますか?

最近の市販の浴用石鹸には、たしかに合成界面活性剤は入っていません! なので「植物性」と謳っている製品が多いようです。

でも皮膚炎や過敏症の原因で発癌性も疑われる酸化防止剤のBHTなど、「経皮毒」物質を含みます!

大切なのは「何が含まれるかよりも何を含まないか」です!

たとえ有用な成分が含まれていたとしても、皮膚炎やアレルギー症の原因物質を含んでいては問題ですね。その点 無添加で天然成分100%のシャボン玉 石けんならば、有害化学物質フリーです!シャボン玉石けんにはどのような特徴があるのでしょうか?

無添加 純石鹸(せっけん)シャボン玉の特長!

  • 有害な石油系化学物質は無添加! シャボン玉 浴用石鹸には複数の製品があるけど、どれも合成界面活性剤、合成酸化防止剤、防腐剤、着色料・香料はいっさい使用されていません。
  • シャボン玉 浴用石鹸には天然の潤い成分が含まれているので、しっとりとしたすべすべの肌に洗いあがります。
  • シャボン玉 浴用石鹸は添加物を使用していないので、お肌にやさしいのはもちろん、排水も1日で水と炭酸ガスに分解されてしまい環境にもやさしいです。

お客様の声!

知人から贈答用に浴用石けんをもらったのがシャボン玉を知ったきっかけでした。手に取った感じがとってもしっとりと肌触りがよく、石油から合成された化学物質を含む市販の石けんとは大違い。それまでそんな石けんがあるとは知りませんでした!

市販の石けんは肌に触れると、肌を刺すような刺激があるのにこのシャボン玉石けんはすっごくまろやかな感じです。もう病み付きになってしまいました!
(横浜市のA.Yさん)



シャボン玉は思春期にきびやおでこにきびで悩む方の洗顔にもよいですよ!



昔は、無添加 天然成分100%の原料をケン化法で作ったせっけんをねずみが齧るのは常識だったそうですね。

今では、ねずみもよく知ったもので合成化学物質入りのせっけんは齧ろうとしないで避けて通ります。

本能的に危険を察知しているんでしょうね。

昔からの添加物の入っていない、無添加 石鹸生地100%のせっけんは、天然の植物油脂をそのまま水酸化ナトリウムと一緒に高温で煮て、 反応させた後塩を加えて水分やグリセリン等を分離して石けんを取り出す方法、すなわちケン化法で製造されています。 敏感肌の洗顔には無添加石けんです。添加物を加えないかわりに、熟成期間をとって手間ヒマかけて造られているわけです。ケン化法で造られた無添加のせっけんは、全成分表示に石けん生地以外ほとんど何も成分表示されないのが特徴です。

それに対して、市販の石鹸の成分はどうなんでしょう?多くの市販のせっけんには、つぎのような合成化学物質が含まれています。ある市販のメジャーな石鹸には以下のような化学物質が目につきます。酸化防止剤として「エチドロン酸」が使用されています。カルシウムやマグネシウムなどの金属イオンを封鎖する働きをし、変色防止、変質防止に使われています。

エチドロン酸はリンを含む有機リン化合物ですので、富栄養化の原因物質として湖沼を汚し、水生生物への影響が懸念される物質です。保湿剤のポリエチレングリコール(PEG)は、発癌性の疑いがあります。また、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)が酸化防止剤で、皮膚炎、過敏症、 脱毛などの作用があり、発癌性の疑いがある物質です。

また、別のメーカーの石鹸にも、酸化防止剤としてエチドロン酸、 金属封鎖剤としてエデト酸塩(EDTA)が使用されています。このエデト酸塩(EDTA)は、変異原性、経口毒性、水生生物への毒性がある物質です。ただ広告には植物原料100%のクリーミーな泡立ちの石けんと表現されています。

ねずみも齧らなくなったせっけん。石鹸もどき! その有害な化学物質は皮膚から経皮吸収され肝臓などに少しずつ蓄積されています。洗い流された添加物入り石けんに含まれる化学物質は、家庭排水として 川や海を汚染し、また、浄水場を経て、ろ過されないで残った成分は水道水 をも汚染しているわけです。



日本でもアレッポの石鹸(せっけん)が根強く買われています!先日、東急ハンズに行ったら、石けんコーナーにアレッポの石けんが置いてありました。 アレッポは石鹸(せっけん)発祥の地と言われ、そこで作られるアレッポの石鹸は、 地中海地方でとれたオリーブオイルと、オリーブオイルより更に高級品であるローレル(月桂樹)オイル だけを原料とする無添加の<洗顔石鹸です...

アレッポの歴史

今から約1000年前、地中海地方ではアラブ・イスラム世界が繁栄していました。 アレッポはシリアでは首都ダマスカスに次ぐ2番目の町ですが、古代からある都市で、 シリアの北西に位置して、シルクロードと地中海を結ぶ交易地として世界中から多くの商人が訪れて賑わってきました。スーク(市場)が栄え、キャラバン・サライ(ラクダ商隊の宿)にはたくさんの商人が集まり、 アレッポの特産品のひとつとして石鹸も高い人気を博してきました。

15世紀には、オスマン帝国の首都へ年間500トンもの石鹸が輸出されていたそうです。アレッポの石鹸(せっけん)作りの手法はフランスのマルセイユへ伝わり、そこから世界へと広がったと言われています。そして、1000年を超えて、このアレッポの石鹸は、アラブ・イスラム圏、ヨーロッパのにならず、 世界中に輸出され今なお愛用されています。

アレッポの贅沢な石鹸の秘密?!

アレッポ地方が、原料のオリーブ・オイルとローレル(月桂樹)オイルの産地であることはもちろんのこと、乾燥した空気のもとで熟成していく製法も、地中海からの風と砂漠からの熱気というこの地方独特の気候ならではできることなんですね。

アレッポの石鹸は、材料に徹底的にこだわり決して妥協しない、石鹸メーカー アデル・ファンサ社の製品です。もちろんアレッポのせっけんは、有害な石油系化学物質は添加されていません! しかも無農薬で栽培されたオリーブオイルとローレルオイルだけでつくった石鹸です。

アレッポの石鹸 ノーマルタイプ

「アレッポの石鹸 ノーマルタイプ」は、厳選されたシリア産のオリーブオイルとローレルオイルからつくられた、無添加のオリーブ石けんです。 アレッポの石鹸 ノーマルタイプのオリーブオイルとローレルオイルの、使用比率は90:10。添加物や香料は一切使用していません。 アレッポの石鹸は3昼夜釜で焚き、ゆっくりと時間をかけてつくられます。釜で焚いてからひとつひとつ積み上げられ、最初は緑色だった石鹸の表面が徐々にアメ色に変わっていき、1-2年の熟成期間を経て完成します。 アレッポの石鹸のオリーブオイルに含まれるオレイン酸は、汚れは落としつつも脂肪酸を補います。洗い上がりは、しっとりなめらかです。アレッポの石鹸は体だけでなく髪の毛も洗えます。

アレッポの石鹸 エキストラ40

「アレッポの石鹸 エキストラ40」は、厳選されたシリア産のオリーブオイルとローレルオイルからつくられた、無添加のオリーブ石けんです。 オリーブオイルとローレルオイルの、使用比率は60:40です。 アレッポの石鹸のノーマルタイプとエクストラ40との違いは、オリーブオイルとローレルオイルの割合です。エクストラ40の方には、原産地である地中海沿岸でも希少なローレルオイルがたっぷり含まれます。 さっぱりと清涼感のある洗い上がりになります。エキストラ40ももちろん添加物や香料は一切含んでいません。



久しぶりに東急ハンズに行ってきました。お店が駅から遠いのが玉のキズ。渋谷店も横浜店もなぜか東急ハンズは駅から遠い!!

渋谷駅は日頃乗換えで利用しているけど、東急ハンズのお店は駅から離れているので、自然と足が遠のいてしまいます。

先週、3ヶ月ぶりくらいに行ってきました。ヘアケア・ボディケアのコーナーも廻ってみました。

石鹸コーナーに無添加せっけんの商品がズラリと陳列されてました...

シャボン玉石けんを始め、主だった、無添加石けんメーカーの商品も置いてありました。アレッポの石鹸も置いてありましたよ。

手作り化粧品の棚もいっぱい商品が並んでいました。でも意外だったのは、液体の石鹸シャンプーは意外と少ないですね。やはり、石鹸で髪を洗うと聞くと、「エッ、せっけんで」と先入観念を持っている方が多いのかなぁと思ってしまいました。

近くの東急ハンズに行ったら、無添加せっけんのコーナーも覗いてみるのもいかがでしょう。意外な発見があるかも?!