入浴・温浴剤成分に、赤●●●、紫○○○が?!

あるゲルマニュウム温浴商品には、有機ゲルマニウム、コラーゲン、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10、ローズヒップなど、身体に良いといわれる成分がいっぱい含まれますが、それ以外にPEGという有害な化学物質も含まれていました。

さらに、注意深く成分表を見てみると、赤106という表示もあります。これは、タール系色素です。その製品の色は鮮やかなピンクで、製品を魅力的に見せるために、この赤色106号が使われているようです。

別の温浴剤の広告も見たら、その製品にも紫401とあります。これもタール系色素です。

入浴剤・温浴剤の多くの製品に、赤●●●、青○○○、紫●●●とったようにタール系色素が使われているようです。

着色剤の中で、もっとも毒性が強いのがタール系色素です。タール系色素には発がん性があると知れられいますね、タール系色素すべてがそうかどうかは知りませんが。

食品ではすでにタール系色素の使用が禁止されているそうです。なのになぜ、入浴剤や温浴剤では許されるのでしょうか?身体の皮膚や粘膜からこれらのタール系色素は容易に経皮吸収されてしまいます。

いくら身体に良い成分がたくさん含まれた温浴商品だといっても、これではお風呂に入れて使う気にはなりませんね。通常の日用品に含まれる量はごくわずかなので、そんな扱いに恐れることはないとしても、日々使っていれば蓄積されていきますよ!